「宇宙創成・上巻」サイモン・シン

サイモン・シンの「宇宙創成・上巻」を読みました。

この本は、地球の大きさや月や太陽までの距離などの測定から始まり、地動説、相対性理論ハッブルの法則までを扱っています。

科学にある程度興味がある人なら理解できるように書かれており、読みやすいと感じました。特に、問題解決のプロセスが描かれている点が素晴らしく、挫折から成功への道程に惹きつけられました。

私は、ゆるコンピュータ科学ラジオで「理系必読」と聞いて読んでみたのですが、本当に面白かったです。下巻も楽しみにしています。